UPSの種類

  • 常時商用(オフライン)方式 (スタンバイ方式)

ラップトップなどにつかわれる。切り替えスイッチで主電源に問題が発生したときにバッテリ/インバータに切り替わる。電源停止しても切り替えスイッチが動くことが要求される。

バッテリ/インバータは常にUPSの出力に接続されている。主電源が正常であれば、インバータを逆にして充電をしている。切り替え時に波形の乱れがすくない。

  • 常時インバータ(オンライン)方式-ダブルコンバージョン

10kVA出力で一般の方式。理想的な出力性能だが摩耗しやすく故障率が高い。

  • 常時インバータ(オンライン)方式-デルタコンバージョン

ダブルコンバージョンを改良している。5kVA〜1.6MWで使用可能。