iesysについてのまとめ - 犯罪予告

遠隔で実行されたと考えられる犯罪予告

横浜小学校襲撃予告 6/29
http://news.livedoor.com/article/detail/7055728/

横浜の小学校襲撃予告、閲覧と同時刻だった 明大生は誤認逮捕の可能性
産経新聞

産経新聞
2012年10月18日11時08分

 横浜市のホームページに小学校襲撃予告の書き込みをしたとして逮捕された明治大学の男子学生(19)が、インターネット掲示板に掲載されたURL(ネット上の住所)をクリックしたほぼ同時刻に、襲撃予告の文面が送られていたことが17日、分かった。「真犯人」を名乗る人物は犯行声明とみられるメールで、ウェブサイトを閲覧させることで他人のパソコンを操作する方法を使ったと詳述。県警は専従班を設置し、このメールに“秘密の暴露”が含まれることから男子学生は誤認逮捕の可能性もあるとみて、再聴取も視野に慎重に捜査経過を検証している。

大阪オタロード殺人予告 7/29
http://getnews.jp/archives/259870

 大阪市のインターネットのホームページ(HP)に無差別殺人予告を書き込んだとして、アニメ演出家の北村真咲被告(42)が逮捕、
起訴された事件で、発信元になっていた同被告のコンピューター機器類がウイルスに感染していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
 ウイルスは第三者が作成した疑いが強く、自動的に脅迫文言を書き込む仕組みだったとみられ、北村被告は無実の可能性が出てきた。
大阪府警はウイルスの特徴や感染経緯、第三者の関与などについて再捜査を始めた。
 北村被告は7月29日、大阪市HPに「来週日曜(8月5日)、(大阪・日本橋の)オタロードで大量殺人する」などと書き込んだとして、
8月26日、威力業務妨害容疑で逮捕され、大阪地検が9月14日に偽計業務妨害罪で起訴した。
 捜査関係者によると、発信元が北村被告が使っていた高速無線LAN機器になっていたが、起訴後、府警が機器類を改めて調べた結果、
自動的に脅迫文言をネット上に書き込むなどの特徴を持った新種のウイルスを検出。逮捕容疑となった文言もウイルスの影響だった疑いが強いという。

伊勢神宮爆破予告
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012100802000084.html

インターネットの掲示板に伊勢神宮三重県伊勢市)の爆破予告を書き込んだとして、三重県警が威力業務妨害容疑で逮捕した津市の無職の男性(28)が、事件と無関係だった可能性が高いとして、津地検が処分保留で釈放していた。男性のパソコン(PC)が新種のウイルスに感染し、第三者が男性に成り済まして遠隔操作で書き込んだ疑いがある。県警が七日、明らかにした。

 また、大阪市のホームページ(HP)に七月、無差別殺人を予告する書き込みをしたとして業務妨害罪で起訴されたアニメ演出家の北村真咲被告(42)のPCからも類似のウイルスを検出、大阪地検が釈放していたことも分かった。新種ウイルスの発覚を受け、警察庁都道府県警にサイバー捜査で成り済ましに注意するよう指示した。

 津市の男性は九月十日午後三時半ごろ、掲示2ちゃんねるに「伊勢神宮爆破」などと書き込み、神宮の業務を妨害したとして九月十四日、伊勢署に逮捕された。県警によると、逮捕後、押収したPCを調べると、第三者に不正操作される恐れがあるウイルスに感染していた。

幼稚園脅迫事件 9月下旬
http://mainichi.jp/select/news/20121010k0000e040236000c.html

篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(6)らに危害を加えるとの内容のメールを通園先のお茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)に送信したとして、威力業務妨害容疑で逮捕され、その後釈放された福岡市の無職の男性(28)のパソコン(PC)に、遠隔操作を可能にするプログラムが起動した形跡があったことが警視庁の調べで分かった。男性は調べに対し、一貫して容疑を認めているが、警視庁は第三者の関与がなかったか慎重に調べる。

 警視庁は9月下旬、大阪府警三重県警に同容疑などで逮捕された男性2人のPCから遠隔操作ウイルスが見つかったことを受け、今回釈放された男性のPCで同じウイルスのファイル名を検索。その結果、同じプログラムが起動した形跡が見つかった。