試験結果

Quantitative Methodの試験結果が出ました。
結果はぎりぎりのA判定で合格でした。これでひとまず卒業資格は手に入れたことになります。

ヘリオット ワットの試験の判定について簡単に説明してみます。

試験結果は以下のように分類されます。
X A with Distinction >=80
A A 65-79
B B 50-64
C C* 45-49
F Fail <45

下から説明しますと、45点未満はFail、ようするに落第です。同じ科目について試験は2回まで受けられますので、一回目のFならば二回目に期待。2回目のFならばその科目は落第です。ヘリオット ワットの科目選択は必須と選択に分かれますので、必須科目で落第するのと、選択科目で落第するのとでは卒業資格という観点から異なると思われますが、現時点ではどのように異なるのか確認できていません。

Cは"Marginal fail within 5% of passing mark"と呼ばれ、現段階では合格でも落第でもありません。記憶が不確かで申し訳ないのですが、最終的に2科目までなら、C -> Pとステータスが変わったと記憶しています。Pは"Compensatory Pass"でとりあえずぎりぎりで合格という意味です。

Bは50点から64点に割り当てられます。Aは65点から79点、Xは80点以上に割り当てられます。X,A,Bが合格となります。

今回は69点のAでした。これまでの傾向として数学を主に使う科目は書く英文の量が少ないせいか比較的点数がよい傾向がありました。統計の計算問題がたくさん出るQuantitavie Methodにはもう少し期待していたので、ちょっと不満足です。