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数字

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数値化する 相対化する(比較する) 時系列 因数分解 主な数字 連携する 分解する

ヘリオットワットの質

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ヘリオットワットMBAコースについて受ける質問の中でよくあるのが、「ヘリオットワットの質についてはどうなのでしょうか」というのがあります。これは、第三者機関によってどれほど認知されているかという内容であり、講座の難しさ・範囲・試験の難しさの質…

はじめての海外通信教育

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海外の通信教育を始めるするときには、私が感じていた不安について考えてみます。・英語 海外でこれまでに教育を受けた経験がなければ、自分の英語力がどれくらい通用するのか、せっかく入学したはいいけど、テキストを読むのに時間がかかる、エッセイをかけ…

試験の形式

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今回は試験の形式について書いてみます。試験会場は飯田橋にあるBritish Counsilの一室で行われます。部屋の広さはそのときの人数にもよっても変わり一番小さいときですと6名入ったらいっぱいという部屋がありました。教室が広く人数がいっぱいいても、すべ…

数学は必要か

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MBAプログラムは文系か理系かといわれれば、文系の学問といえます。ではその文系の学問では数学はまったく必要ないのでしょうか。 どの程度の数学をイメージするかにもよりますが、 「数学的能力」+計算能力は試験をテキストを読んだり、テストに合格するた…

定義するということ(2)

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この記事は前回の定義すること(1)の続きです。◇論点のすり替えと限定 エッセイと密接に結びつく論理的思考については最近でこそはやっていますが、小学校などの早めの時期からの教育は行われているという言いがたいものがあります。このため、1)論点の…

学生のサポート(一般編)

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通信課程を受ける際にやはり気になるのは「面倒見のよさ」ではないでしょうか。通学と違ってお互いに顔をあわせないために、極端な話、何か重要な連絡があっても無視されてしまえばどうすることもできずに困ってしまいます。今回はEBSがどのようにして生徒に…

IELTS

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MBAコースの入学資格の一つに英語能力があります。英国系の国(英国、オーストラリア、ニュージーランドなど)では、IELTSの一定のレベルを入学資格としているところが多いようです。大体はIELTSのバンド6〜6.5を入学資格としているところが多いようですが、…

定義するということ(1)

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前回は英語のReadingがどれほど難しいのか(あるいはどれほど簡単なのか)デモコースの一文を例にとって考えてみました。今回はその逆にWritingについて考えてみます。MBAコースを受けるときに英文エッセイはある程度英語が得意な人にとってもなかなか難…

テキスト英語の難易度

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2007/6現在で、EBSで提供されるテキストの言語は、英語・スペイン語・中国語・アラビア語となっています。日本人がこの中で利用するとしたら英語と考えられますが、その難易度はどれくらいなのでしょうか。以下はEBSで提供されているデモコースから抜き出し…

関係と因果

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Quantitative Method(以降QM)の中にRegression Analysis(回帰分析)という章があります。おそらく統計を少しかじったことがある人は聞いたことがあると思いますが、まったく初めての人にさわりだけ簡単に説明すると「ある変数と別の変数に関係があるかをある…

MBOのCriteria設定について考える

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MBOを設定するときに必要な項目としては以下がある。 Objective ウェイト 評価基準 評価する期日 評価内容 ボーナスの割合 ObjetiveはMBOで成果としてあげる仕事になる。ITでいえば"システムAの再構築", "サーバーを各支社にロールアウト"などがある。評価基…

MBA以外の可能性

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ビジネスマンが取得する学位というと一番に頭に浮かぶのはMBAではないでしょうか。でも世の中にはビジネスマン以外の職種ももちろん多く、その人なりに自己啓発をしたいと考えているのではないかと思います。EBSというとHeriot Wattと提携したMBAが有名で…

試験結果

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Quantitative Methodの試験結果が出ました。 結果はぎりぎりのA判定で合格でした。これでひとまず卒業資格は手に入れたことになります。ヘリオット ワットの試験の判定について簡単に説明してみます。試験結果は以下のように分類されます。 X A with Distinc…

レジデンス

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MBAコースについてよく聞かれる質問で、「入学資格」「試験」「勉強方法」に並んで多いのが「レジデンス」です。「レジデンス」についてよくわからないという人のために説明しますと、通常Distance Learningであっても、年に1〜2回ほど、1〜2週間にわ…

世界のMBA

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日本ではまだまだ少ないオンラインMBAですが、世界的に見れば社会人の勉強として、資格を取るような感覚で受ける人も多いプログラムです。EBSは一時期Finantial Timesとコラボレーションしながら生徒を募集したり、プログラムを作っていた時期がありました。…

売上高から問題を見つける

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売上高からどこに問題があるかを見つける方法売上高を時系列で比較する 上がっているか、下がっているか 売上高を地域別・製品別で比較する 上がっているか、下がっているか 売上高を他の財務数字との割合で比較する 利益率、原価率、販管費率 問題がある数…

Meetingアジェンダと報告書

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Meetingをするときにはあらかじめまとめておく内容がある。 顧客名 最終的な売り上げのゴール 日時 場所 面談者 ミーティングの目標 ミーティング目標が完了したと判断できる達成基準 当日のアジェンダ 進め方(シナリオ) 進めるときの問題点・反論 こちら…

売り込みをするときの第一ステップ

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売り込みをするときの第一ステップとしては売り込みをする相手について分析をする。分析結果から以下について仮説を立てることができる。 何が必要とされているか それが売れる条件は何か 何だったら自分は売れるか どのコストレンジで売るか 誰がディシジョ…

問題の発見方法

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本や講座ではフレームワークを紹介しているが、そのフレームワークをどの場面で使うか、そのフレームワークのアウトプットかといった利用と結果についてははっきりしない。ビジネスでありがちなのは、問題ははっきりしないがなんとなく物事とがうまく進まな…

2007年6月度試験

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ヘリオット ワットの試験は年2回、6月と12月に実施されます。試験の内容は科目によっても分かれますが、選択問題が25問、Case-Studyが3問あります。選択問題はそれぞれの章末の問題集、Self-Assesmentの問題集、Final-Examinationの問題集をひたすら解き…

どの教科からはじめるか

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どの教科からはじめるか1 ヘリオット ワットのMBAコースを卒業するためには7つの必須教科と2つの選択教科で、テストに合格することが要件となります。7つの必須教科とは以下になります。 Accounting Economics Finance Marketing Organisational Beha…

ノートの取り方

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ノートは何のために取るのでしょうか?ヘリオット ワットの特徴の一つとして黒いハードカバーに包まれた厚いテキストがあります。科目にもよりますがテストの形式はこのテキストから選択問題が25問位、ケーススタディもしくはショートエッセイが3問位でま…