学生のサポート(一般編)

通信課程を受ける際にやはり気になるのは「面倒見のよさ」ではないでしょうか。

通学と違ってお互いに顔をあわせないために、極端な話、何か重要な連絡があっても無視されてしまえばどうすることもできずに困ってしまいます。

今回はEBSがどのようにして生徒にサービスを提供しているか、それとこれまでどんなときにやりとりをしていたかを話したいと思います。

まず生徒への通常のサービスは下記のように分かれています。
・Webからのメニュー
Webで提供されている基本メニューとしては、以下があります。
= ニュース
= 試験の申し込み
= 過去問の取得
= テキストの改訂版
= 希望者のみを記載している名簿
EBSの基本の事務手続きはすべてWebで済ませることができるといえます。以前は試験の申し込み時に英国に直接申し込み用紙を郵便で送る必要があったのですが、今はそれもなくなりました。

・一般の掲示
掲示板はコース毎に分かれていますが、それ以外にその他のために掲示板が用意されていて、各コース以外の質問があればこちらに書き込むことができます。皆さん、様々な質問を書き込んでいて、中には”自分の国で勉強しているほかの人を教えてほしい”といった内容もあります(回答は掲示板には直接ないようですが)。

以上が通常いつでも使えるサービスですが、それ以外にメールによる連絡があります。掲示板なども反応は比較的早いと言えるのですが、緊急時などはメールで送ったほうが確実といえます。

メールの送り先はいくつかありますが、以下のように分けて考えるとよいのではないかと思います。
・メールできた内容に対する連絡→メールの送り元アドレス
・コース購入に関する連絡→コースを購入すると連絡がきますのでその送り元アドレス
・その他→Webメニューに記載されている連絡アドレス

これまでに2回ほど直接メールを送ったことがあります。

1回目はコースを購入したところ、届いたテキストの50ページほどが足りないというケースがありました。EBSのテキストは本ではなくバインダに綴じるタイプですので、テキストが抜ける可能性があるのですが、実際にテキストがなかったのはこのときだけでした。さすがにテキストがないと勉強になりませんので、購入時に連絡が来たメールアドレスに連絡したところすぐに新しいテキストを送ってもらいました。

2回目は日本でEBSの生徒および卒業生、その他の希望者でパーティを催すという機会があり連絡が来たのですが、2週間ほど前であり出席できませんでした。この際に連絡が来たメールアドレスに、もう少し早く予定を教えてほしいと連絡したところ、”今後はきをつけるよ”みたいなメールが来ました。

2回の個人的な経験ではなんともいえませんが、私個人にかぎってはEBSの連絡に対する反応はかなりよいという印象をうけています。